<工場担当S・作業レポート>
M様のお車、
07yキャデラック・エスカレード
HIDバラスト&バルブ交換のため、
お預かり致しました。
HIDバラストとバルブを交換するには、
ライトだけ簡単には外れません。
グリル、フロントバンパーのボルトと
クリップを外して、フロントバンパーと
グリルを半分外す位までずらしながら
ヘッドランプを取り外します。
ヘッドランプが外れたら、
バラストとバルブの交換を行っていきます。
バラスト本体を固定しているネジ4本を
緩めてから、
上に引くようにして外します。
バルブはカプラー1本を外して
反時計回りに4分の1回転位まわすと
外れます。
バルブに付いているカプラーを外して
新品のバルブへ付け替えて、
外した逆の手順で組み付けを
行っていきます。
交換を行う新品バラストとバルブです。
ヘッドランプの点灯チェックを行ってから、
組み付けを行い作業終了です。
ご紹介が遅くなって申し訳ございません。
M様、
この度もありがとうございました。
<工場担当S・作業レポート>
K様のお車、
69yシボレー・カマロ
ブレーキマスターシリンダー、
ブレーキブースターなど、
その他の周辺パーツ交換のため、
お預かりさせて頂きました。
(今回交換を行う部品)
・ワイパーモーター
・ブレーキマスターシリンダー
・ブレーキブースター
・プロポーショニングバルブ
まずは、
ワイパーモーターの交換を行います。
(赤い〇印の部品です。)
ワイパーモーターを取り付けている
3本のボルトを緩めてからモーターを
ずらして、
ワイパーの駆動軸とモーターが
繋がっているので、
ナットを緩めて切り離してから、
モーターを取り外します。
完全に動力を失ったモーターと
今回取り付ける新しいモーターです。
ワイパーモーターの取り付け後、
モーターに電力を送る配線などが
入っているメインハーネスや
ワイパースイッチが、
非常に弱っていた事もあり、
今回は配線を引き直して新たにスイッチを
追加してワイパーを作動させる様に、
作業を行いました。
次の作業は、
・ブレーキマスターシリンダー
・ブレーキブースター
・プロポーショニングバルブの交換を
行います。
プロポーショニングバルブと
マスターシリンダーを外していきます。
右側の物が、今回取り付ける
新しいプロポーショニングバルブです。
年数によってかなり固着していましたが、
何とか外れました。
次はブレーキブースターを外していきます。
先に室内側のブレーキペダルとロッドを
繋いでいるピンを外して分離させます。
次にエンジンルーム側から
ブレーキブースター本体を取り付けている
4つのナットを緩めて外します。
ブレーキブースターの外れた部分は、
錆なども出ていたので防錆力の高い
スプレーを使い塗装を施しました。
外した逆の手順で、
新品のブレーキブースターと
マスターシリンダーを取り付けていきます。
新しいプロポーショニングバルブを
取り付けるためには、
新しい部品の配管位置にパイプラインを
合わせる必要があるので、
足りない部分は専用工具を使い、
1本のパイプから全て作り直して
取り付けを行います。
出来上がったパイプの取り付け角度などを
微調整しながら組み付けを行っていきます。
オイルラインの各部の取り付けネジに
緩みがあるとオイル漏れの原因になるので、
確実に締め込みを行います。
最後にブレーキオイルの
エア抜き作業を行い作業終了です!
ご紹介が遅くなりまして、
申し訳ございません。
今後も何かございましたら、
お声をお掛け下さいませ。
K様、
この度もありがとうございました。
<工場担当S・作業レポート>
K様のお車、
02yトレイルブレイザー
パワステオイルクーラーの交換を
行いました。
パワステオイルクーラーの交換は、
バンパーを外しての交換になります。
まずは、
ボルトはバンパーの上部の1本のみで、
後はプラスチックのクリップが
バンパー上部と下側にあるので、
外していきます。
バンパーが外れ下側に見えるのが、
パワステオイルクーラーです。
今度はオイルクーラーの下側に
付いているプレートを外します。
左右に付いている計6本のボルトを
緩めて外します。
パワステオイルクーラーのINとOUTの
ホース2本を外して本体を外します。
錆が原因でオイル漏れを
引き起こしていた様です。
フロントの一番前で、
しかも下側に付いているという事もあり、
とても錆やすい部品です。
後は新品のパワステオイルクーラーを
外した逆の手順で組み付けを行い
フロントバンパーを取り付けて行きます。
最後に交換の際に抜けた分の
パワステオイルを補充して作業終了です。
K様、
この度もありがとうございました。
また、
現在お預かりしております
エスカレードは今しばらく
お時間を頂いてしまいますが、
どうぞ宜しくお願い致します。
<工場担当S・作業レポート>
H様のお車、
03yキャデラック・エスカレード
車検と整備のため、
お預かり致しました。
<整備内容>
・ハブベアリング左右交換。
・サイドブレーキシュー交換。
・スプリングサスペンション
コンバージョンキット取り付け。
・エンジンオイル交換。
——————————————-
ハブベアリングの交換です。
ブレーキキャリパーとブレーキローターを
外してからハブナットを緩めます。
ハブベアリングは裏側から、
3本のボルトで固定されています。
この時点でABSセンサーの配線類は
外しておきます。
ボルトを緩めてハブベアリングを
ドライブシャフトから抜いて外します。
固着して外れにくい時は、
ドライブシャフトのネジ山にキズを
付けない様にハブベアリングの周辺を
ハンマーで叩くと外し易くなります。
新品のハブベアリングです。
外した逆の手順で左右同じく
組み付けを行い作業は終了です。
リヤ・サイドブレーキシュー交換。
キャリパーとブレーキローターを外して、
ブレーキシューを外してみると・・・。
2箇所に付いているはずのシューが
1つしか有りませんでした。
新品のサイドブレーキシューです。
各部の洗浄とグリスの塗付を行ってから
外した逆の手順で組み付けを行い、
作業終了です。
スプリングサスペンション・
コンバージョンキットの取り付けです。
(リヤ用)
(フロント用)
リヤ側の純正エアサスのエアバックには、
穴が開いてしまっており、
機能はしていない状態です。
純正エアサスに付いているカプラーと
エアホースを外してから、
上下のボルトナットを緩めて
取り外します。
この時にジャッキを使って
取り付けボルトが簡単に抜ける様に
下から持ち上げて調整をします。
スプリングサスペンションの
取り付け時にもジャッキを使って
調整しながら組み付けます。
フロントサスペンションもリヤと同じ
要領ですが、
上部の取り付けがナット締めになります。
ナットを緩める時は、
ボルト部分が一緒に回ってしまうので、
専用工具で固定をしてナットを緩めて
外します。
新品のショックに付属のブッシュ類を
取り付けて組み付けを行います。
フロント側もジャッキを使い
テンションの調整を行いながら、
ナットとボルトを締めれば完成です!
エンジンオイル交換。
(洗浄剤)
(エレメント)
(添加剤)
強力なエンジン内部のコーティングと
オイルの漏れ止め効果があるものを
使用しました。
他にはフロントバンパーの
リペア塗装の作業もさせて頂きました。
H様、
遠方は東京都からお越し頂きまして、
誠に有難うございます。
今後も何かお力になれる事が
ございましたら、
お待ちしておりますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
この度も有難うございました。
<工場担当S・作業レポート>
T様のお車
00yクライスラー・300M
タイロッド交換のためお預かり致しました。
ステアリングのタイロッドにガタが
出ていたため、タイヤのガタつきと、
異音が出ていたので交換を行います。
交換作業はエンジンルームから
行います。
作業スペース確保のため、
ワイパー周辺パネルと
エアクリーナーボックスを外します。
上から覗くとパワステユニットに
ボルトで固定されているタイロッドが
見えます。
〇印の部分にガタがあるので、
ロッドごと交換を行います。
今回は、
リペア用ボルトと交換を行うので、
左右分のボルトを外します。
タイヤ側のタイロッドのボルトも緩めて
外します。
上が新品部品です。
ブッシュが破損しておりました。
左がリペア用ボルトです。
外した逆の手順で組み付けを行い
終了後、
足回りの調整を取り直して完成です。
この他にも、
エンジンオイルの交換を行いました。
T様、
この度もありがとうございました。