<工場担当S・作業レポート>
A様のお車
91yキャデラックブロアム
車検&整備のため、
お預かり致しました。
<作業内容>
・マフラー加工。(チェリーボム取り付け)
・ウインドレギュレターモーター交換。
・オイル交換。
(マフラー加工)
*交換を行なう触媒部分を切断して
取り外します。
*切り口の寸法や角度を調整後、
電気溶接機を使い取り付けます。
*溶接作業が完了後、
耐熱塗料を塗布して完成です。
(ウインドレギュレターモーター交換)
*ACデルコ製の
レギュレターモーターを使用。
*ドアの内張りを外して
ウインドレギュレター本体ごと
取り外します。
*ウインドレギュレターモーターの
交換にはこの様に本体ごと
外さないと交換は出来ません。
全てリベットで取り付けられてます。
*モーターの取り付けも
ボルトは使っていないので、
ベルトサンダーなどで削って外します。
*新品モーターの取り付けは、
ボルトとナットを使い計3本で
取り付けを行ないます。
レギュレター本体の取り付けは、
外した逆の手順で同じ様に
リベットを使って取り付けて完成です。
(オイル交換)
*エンジン内部の洗浄を行なうため、
オイルシステムクリーナーを使い
15~20分アイドリングを行なってから
オイルを抜きます。
*エレメントはACデルコ製の
PF454を使用します。
*添加剤はプラス91を使いました。
漏れ止めの効果と高い
コーティング力でピストンや
シリンダーなど各部に作用し、
圧縮の回復と摩擦抵抗の減少などの
効果のある優れものです。
*他にもボディーの補修作業もさせて
頂きましたが、
お車のメイク中!と言う事で、
控えさせて頂きます。
お時間を頂きましたが近日納車を
させて頂きます。
この度も遠方からお越し頂きまして、
ありがとうございました。
<工場担当S・作業レポート>
M様のお車
91yシボレーカマロ Z28
納車整備の続きをお伝え致します。
*塗装も無事終了しまして
今日、待ちこがれていた欠品中だった
部品が届きました。
このワイパーモーターです。
*早速、古いモーターを外して、
新しいモーターへパッキンや
モジュールを付け替えます。
*付け替え後、
車輛に取り付けて作動チェックを
行ない完成です。
*次は、サイドブレーキの操作時に
少し不安があったので、
これもしっかりと修理をしました。
*続いては、
ワイパーアームを取り外して綺麗に
塗装を施しました。
*もちろんワイパーブレードも新品の
ACデルコ製のグラファイトワイパー
に取り替えます。
社長の目が光る中、
着々と作業は進んでおります、
M様、もう少しお時間を頂きます。
宜しくお願い致します。
<工場担当S・作業レポート>
現在、納車整備中で、
お待ち頂いておりますM様のお車、
91yシボレーカマロ Z28
作業模様をお伝え致します。
納車整備で必要な部品がアメリカにて
欠品パーツとなっており
お時間を頂いておりましたが、
来週に入荷する予定です。
お待ち頂いている間申し訳ないので、
・フロントバンパー
・フロントスポイラー
・リアウイング
上記の塗装作業を進めさせて
頂いております。
<作業模様>
最良のボディー状態で納車を
行ないたいと思っております。
もう少しお時間を頂いてしまいますが、
宜しくお願い致します。
<工場担当S・作業レポート>
K様のお車、
02yシボレー・トレイルブレイザー
整備&オイル交換のため、
お預かり致しました。
<作業内容>
・前後ブレーキパット
・オルタネーター
・バッテリーマイナスターミナル
・ エンジンオイル
・ATFオイル
上記の交換作業を行ないました。
<作業模様>
*前後ブレーキパット交換。
*キャリパー前後とも洗浄を行い、
ピストンがスムーズに動作するか
チェックをしてから、
適所にブレーキグリスを付けて
パットを組み付けました。
*オルタネーター交換
*バッテリーのマイナス端子を
外してからエアクリーナーボックス、
エンジンベルト、
オルタネーター上部のステー類を
外してスペースを作ります。
オルタネーターを固定している
ボルト3本を緩めて本体をずらし、
コネクターと端子をオルタネーター
から外すと本体が取り外せます。
*取り付けは逆の手順で組み付けて
終了です。
*バッテリーマイナスターミナル交換。
*マイナスターミナルの交換は、
バッテリーのマイナスターミナルと
ボディアースが2箇所、エンジンへ
1箇所固定されているボルトを緩めて
取り外します。
*外した逆の手順で取り付け後、
ターミナルの各所固定を行い終了です。
*エンジンオイル交換。
*エンジンオイルを抜き、
遅効性の洗浄効果のある添加剤を
注入しました。
*ATFオイル交換。
*赤〇が交換前のオイルで、下側が
新油になります。
新油の色にほぼ近くなるまで循環を
行い交換しました。
紹介が遅くなってしまいすみません。
前回に引き続きの整備をさせて頂き、
この度もありがとうございました。
<工場担当S・作業レポート>
I様のお車
98yシボレーアストロ
ブレーキパイプ交換のため
お預かり致しました。
*センターブレーキパイプ破損のため
交換致しました。
<作業模様>
*最もブレーキパイプが錆によって
破損しやすい部分がこの燃料タンクの
脇周辺です。
今回もこの場所のパイプから漏れて
いました。
*まずは破損したセンターパイプを
外します。
リア側のジョイント部はリアデフの
上部にあります。
今回はジョイント部分の錆がとても
酷く、そのままの状態で外すのが困難
だったため、
古いパイプをカットしてフリー状態
にしてからバイスプライヤー使って
外しました。
*フロント部分は状態に問題のない
パイプを残し作業効率も考えて、
ABSユニットの後ろ部分から
カットして外しました。
*漏れていた部分のパイプは酷く
錆ている状態でした。
*次はリペア用パイプキットを使い
外したパイプと同じ形に専用工具を
使い曲げて作っていきます。
*パイプが完成して取り付ける前に、
車輛側のフロント部分の取り付け
ジョイントを専用の特殊工具を
使って作ります。
*車体に作ったパイプをセットし、
リア側からジョイントへ固定してから
フロント部分の長さを調整して
カットをし、
特殊工具を使いジョイント部を作り
取り付ければ完成です。
(リア側)
(フロント側)
*最後にパイプを他の部分に接触
しないように固定してから、
四輪のエア抜きを行い完成です。
現在はI様から依頼のありました、
エンジンのチェックや、
足回りの調整を行っております。
終了次第、納車を致しますので
宜しくお願い致します。