Mechanic Blog

02yトレイルブレイザー・パワステオイルクーラー交換!

<工場担当S・作業レポート>

K様のお車、

02yトレイルブレイザー

パワステオイルクーラーの交換を

行いました。

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パワステオイルクーラーの交換は、

バンパーを外しての交換になります。

まずは、

ボルトはバンパーの上部の1本のみで、

後はプラスチックのクリップが

バンパー上部と下側にあるので、

外していきます。

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DSCN9302

バンパーが外れ下側に見えるのが、

パワステオイルクーラーです。

今度はオイルクーラーの下側に

付いているプレートを外します。

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左右に付いている計6本のボルトを

緩めて外します。

DSCN9291

パワステオイルクーラーのINとOUTの

ホース2本を外して本体を外します。

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錆が原因でオイル漏れを

引き起こしていた様です。

フロントの一番前で、

しかも下側に付いているという事もあり、

とても錆やすい部品です。

DSCN9293

後は新品のパワステオイルクーラーを

外した逆の手順で組み付けを行い

フロントバンパーを取り付けて行きます。

DSCN9268

最後に交換の際に抜けた分の

パワステオイルを補充して作業終了です。

DSCN9298

K様、

この度もありがとうございました。

また、

現在お預かりしております

エスカレードは今しばらく

お時間を頂いてしまいますが、

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

03yキャデラック・エスカレード車検&整備!

<工場担当S・作業レポート>

H様のお車、

03yキャデラック・エスカレード

車検と整備のため、

お預かり致しました。

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<整備内容>

・ハブベアリング左右交換。

・サイドブレーキシュー交換。

・スプリングサスペンション

 コンバージョンキット取り付け。

・エンジンオイル交換。

——————————————-

ハブベアリングの交換です。

ブレーキキャリパーとブレーキローターを

外してからハブナットを緩めます。

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DSCN9083

ハブベアリングは裏側から、

3本のボルトで固定されています。

この時点でABSセンサーの配線類は

外しておきます。

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ボルトを緩めてハブベアリングを

ドライブシャフトから抜いて外します。

固着して外れにくい時は、

ドライブシャフトのネジ山にキズを

付けない様にハブベアリングの周辺を

ハンマーで叩くと外し易くなります。

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新品のハブベアリングです。

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外した逆の手順で左右同じく

組み付けを行い作業は終了です。

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リヤ・サイドブレーキシュー交換。

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キャリパーとブレーキローターを外して、

ブレーキシューを外してみると・・・。

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2箇所に付いているはずのシューが

1つしか有りませんでした。

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新品のサイドブレーキシューです。

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各部の洗浄とグリスの塗付を行ってから

外した逆の手順で組み付けを行い、

作業終了です。

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スプリングサスペンション・

コンバージョンキットの取り付けです。

(リヤ用)

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(フロント用)

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リヤ側の純正エアサスのエアバックには、

穴が開いてしまっており、

機能はしていない状態です。

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純正エアサスに付いているカプラーと

エアホースを外してから、

上下のボルトナットを緩めて

取り外します。

この時にジャッキを使って

取り付けボルトが簡単に抜ける様に

下から持ち上げて調整をします。

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スプリングサスペンションの

取り付け時にもジャッキを使って

調整しながら組み付けます。

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フロントサスペンションもリヤと同じ

要領ですが、

上部の取り付けがナット締めになります。

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ナットを緩める時は、

ボルト部分が一緒に回ってしまうので、

専用工具で固定をしてナットを緩めて

外します。

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新品のショックに付属のブッシュ類を

取り付けて組み付けを行います。

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フロント側もジャッキを使い

テンションの調整を行いながら、

ナットとボルトを締めれば完成です!

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エンジンオイル交換。

(洗浄剤)

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(エレメント)

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(添加剤)

強力なエンジン内部のコーティングと

オイルの漏れ止め効果があるものを

使用しました。

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他にはフロントバンパーの

リペア塗装の作業もさせて頂きました。

 

H様、

遠方は東京都からお越し頂きまして、

誠に有難うございます。

今後も何かお力になれる事が

ございましたら、

お待ちしておりますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

この度も有難うございました。

 

 

 

00yクライスラー・300M パワステ・タイロッド交換!

<工場担当S・作業レポート>

T様のお車

00yクライスラー・300M

タイロッド交換のためお預かり致しました。

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ステアリングのタイロッドにガタが

出ていたため、タイヤのガタつきと、

異音が出ていたので交換を行います。

交換作業はエンジンルームから

行います。

作業スペース確保のため、

ワイパー周辺パネルと

エアクリーナーボックスを外します。

DSCN8978

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上から覗くとパワステユニットに

ボルトで固定されているタイロッドが

見えます。

〇印の部分にガタがあるので、

ロッドごと交換を行います。

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今回は、

リペア用ボルトと交換を行うので、

左右分のボルトを外します。

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タイヤ側のタイロッドのボルトも緩めて

外します。

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上が新品部品です。

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ブッシュが破損しておりました。

DSCN8983

DSCN8982

左がリペア用ボルトです。

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外した逆の手順で組み付けを行い

終了後、

足回りの調整を取り直して完成です。

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この他にも、

エンジンオイルの交換を行いました。

T様、

この度もありがとうございました。

 

 

 

 

04yシボレー・トレイルブレイザー点火系交換!

<工場担当S・作業レポート>

I様のお車

04yシボレー・トレイルブレイザー

点火系交換作業のため、

お預かり致しました。

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今回はエンジン始動時に

点火不良が原因によって起こる

アイドリングや加速時での

エンジンのバラつきの修理を行います。

 

<交換内容>

・イグニッションコイル

・点火プラグ

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まずは、

エアクリーナーボックスを外して

作業スペースを作ります。

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点火コイルは10㍉ボルト1本で

固定されているので、

ボルトとカプラーを外して

上に引き上げると抜くことが出来ます。

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イグニッションコイルを全て外し終えたら、

今度は点火プラグ交換です。

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点火プラグはかなり消耗しており、

限界が来ていました。

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点火プラグとイグニッションコイルは、

外した逆の手順で組み付けを行います。

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エアクリーナボックスを組み付けて、

作業終了です。

交換後のエンジンはアイドリングや

加速時など、

とても力強くスムーズな吹け上がりに

なりました。

I様、

この度もありがとうございました。

07yキャデラック・エスカレード パワステハイプレッシャーホースの交換&シートの座面ウレタン抜き加工!

<工場担当S・作業レポート>

K様のお車

07yキャデラック・エスカレード

パワステハイプレッシャーホース交換&

シート座面のウレタン抜き加工。

(通称・あんこ抜き)

作業を行うため、

お預かり致しました。

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まずは、

エアコンハイプレッシャーホースの

交換作業です。

パワステポンプ側とパワステユニット側の

ネジを緩めてオイル漏れを起していた

ハイプレッシャーホースを外します。

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(新品のハイプレッシャーホース)

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外した逆の手順で組み付けを行い、

最後に交換時に抜けた分の

パワステオイルを補充して終了です。

(パワステユニット側)

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(パワステポンプ側)

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次の作業はシート座面のウレタン抜き

加工です。

なぜこの作業を行うかと言いますと、

オーナー様がとてもがっしりとした

身体の大きい方でして、

姿勢によっては天井に頭が触ってしまう

という事で座面のウレタン抜き加工を

行いました。

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シートの取り付けボルト4本と

シートベルト固定ボルト1本を緩めて

シートを外します。

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シートの座面を土台から外しました。

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普段は手が届かない場所なので、

掃除機で掃除していたら・・・・・。

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1セントコインが5枚も出てきました!

アメリカで実際に走っていたという事を

改めて実感いたしました。

(もちろんオーナー様に返しました。)

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シート加工を行う前と後の違いを

見て頂きます。

(加工前)

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(加工後)

約10センチは下がりました。

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シートを外した逆の手順で組み付けて

作業終了です。

K様、

以前よりも天井を気にせず運転が

出来る事と思います。

少しでも気になる事がございましたら、

お待ちしております。

この度もありがとうございました。