<工場担当S・作業レポート>
N様のお車
97yJEEPチェロキー
スピードセンサー交換作業のため、
お預かり致しました。
スピードメーターとオドメーターが全く
動かないという症状のため、
スピードセンサー交換を行いました。
部品は対策品となっており、
カプラーも繋いで交換する事になります。
スピードセンサーの位置は
トランスァーから後輪へ駆動している
プロペラシャフトの根元に付いています。
カプラーを外してからボルトを緩めて
センサーを外します。
新品のセンサーをカチッと音がするまで
差し込んでボルトを締めます。
古いカプラー3本をカットして
新しいカプラー配線を繋ぎ直して
交換します。
これで取り付けは終了しました。
始動テストを行いスピードメーターと
オドメーターが正常に動くことを
確認して作業終了しました。
N様、
この度もありがとうございました。
<工場担当S・作業レポート>
S様のお車
98yキャデラック・コンコ―ス
エンジンマウントと
フロントブレーキパット交換のため、
ご来店頂きました。
交換を行う新品部品です。
ロア側のエンジンマウントから
交換します。
交換の際にエンジンを持ち上げるため、
上部のエンジンマウントを
外しておきます。
作業スペースの確保のため、
ファンも取り外します。
ファンを外すとロアエンジンマウントの
土台ステーのボルトが見えるので、
2本のボルトを緩めます。
次は、
下側の土台ステーの取り付けボルト
2本も緩めていきます。
後はエンジンを持ち上げるため、
交換を行うマウント以外の2つの
マウントのボルトを緩めて、
フリー状態にしてからジャッキを使って
エンジンを持ち上げて作業を行います。
土台ステーごと外に出す事は
出来ないので、
この状態のままエンジンマウントと
土台ステーを固定してある
2本のボルトを緩めて、
新品と交換を行います。
エンジンマウントの交換を行い、
外した逆の手順で組み付ければ
ロア側のエンジンマウントは終了です。
次はアッパー側のエンジンマウントの
交換です。ボルトを2本緩めれば
外すことができます。
ボルトをしっかりと締めて
取り付け終了です。
エンジンマウントは見た目では
分かりにくいガタやゴムの劣化などが
ありますので、
定期的なチェックが必要です。
次はフロントブレーキパッドの交換です。
キャリパーを外して全体の洗浄を
行ます。
各部にブレーキグリスを塗りながら、
新品パッドを組み付けます。
キャリパーのピストンを専用工具を使い
押し込みます。
キャリパーも各部グリスのを塗って
外した逆の手順で組み付けて終了です。
S様、
遠方からお越し頂きまして、
この度もありがとうございました。
<工場担当S・作業レポート>
I様のお車
04yシボレートレイルブレイザー
ブロアコントロールモジュール交換。
エアコンの風が出ない状態になり
ご来店頂きまして、
チェックをしてみた結果、
ブロアコントロールモジュールの故障が
原因と分かり交換いたしました。
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助手席の足元のパネルを外して
下から覗くとブロアコントロールモジュール
があります。
コントロールモジュールは2本のボルトで、
固定されていますので、
ボルトを緩めて車体側からのカプラー
1本とブロアモーターに繋がっている
カプラー1本を外すとモジュールが
外れます。
(古いモジュール)
(新品モジュール)
部品は対策品となっていますので、
車輌側からのカプラーに繋ぐ配線
3本のみギボシで作り車輌側の
カプラーへ3本差し込んで繋ぎます。
3本がショートしないように絶縁をして
しっかりと差し込んで繋ぎました。
ボルト2本を締めて、
新品モジュールを取り付けて
カプラーを繋いで完了です。
作動チェックを行い、
エアコンの風量調節も異常無しです!
これで快適に運転が出来る様になりました。
少し遅くなりましたが、
I様、
この度もありがとうございました。
<工場担当S・作業レポート>
81yシボレーコルベット
仕上げ作業 その2を
お伝え致します。
前回は、外装の仕上げ作業を
お伝え致しましたが、
今回は内装関係の作業模様を
お伝え致します。
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今回はカーペットも新品に張替えを
行いました。
まずは古いカーペットを剥がして
いきます。
最終的にはシートも外して、
全てのカーペットを剥がしました。
取り除かれた古いカーペットや
パネル類です。
カーペットを取り除くと床には
錆や劣化して剥がれたコーキング剤
などで汚れていたため、
下地の処理を丹念に行ってから、
防錆塗料を塗布して
仕上げていきました。
リヤ側も見えない所ではありますが、
防錆塗料で仕上げました!
カーペットを入れる前に、
防振、防音、遮熱の効果のあるゴム状の
インシュレーターを貼り付けました。
リヤ側にはマットタイプの
インシュレーターを張り付けました。
今しか出来ない作業なので、
やれる事は全て行いました。
パネル用の張替え作業も行いました。
古いカーペットは剥がして
パネル側を綺麗に処理を行ってから、
専用接着剤を使って張替えを
行いました。
室内のパネルや小物もイメージに
合ったカラーで塗装を行いました。
<つや消しブラック>
<ボディーカラー同色>
全てを組み付けて完成しました!
オーディオスピーカーも新たに
組み替えました。
ダクト部分のネットも塗装を行い、
赤と黒の配色のバランスを考えて
各部に取り付けました。
タイヤハウスにも赤を配色しました。
ホイールはサプリームホイールを
使用しました。(アメリカ直輸入)
フロント8J・タイヤ235/60/15
リヤ 10J・タイヤ275/60/15
今回、ヘッドライトもLED使用に
交換を致しました。
今回使用したLEDバルブ(H4)です。
HIDと違いバラストが無い分、
取り付けはとてもスムーズに行えます。
新品のシールドビームを使い、
LEDバルブを組み付けました。
組み付け時には、
各所に多少の加工が必要となります。
作業終了後の点灯チェック!
明るさのアップはもちろんの事ですが、
闇夜を照らす青白い光が
とてもクールです。
今回の紹介はここまでにさせて頂きます。
これからの作業も含めまして、
今後も引き続き紹介をさせて頂きます。
<工場担当S・作業レポート>
F様のお車
94yキャデラック・ブロアム
・オルタネーター
・バッテリー
・スターター
上記の交換を行いました!
オルタネーターの交換を始める前に、
必ずバッテリーのマイナスターミナルを
外してから作業をします。
オートテンショナープーリーを緩めて
エンジンベルトを外してから、
オルタネーターの裏側にある
プラス配線とコネクターを外して、
オルタネーターの取り付けネジ2本を
緩めてオルタネーターを外します。
お疲れ様の状態です。
ACデルコ製のオルタネーター。
外した逆の手順で組み付けて
完成です!
次はスターターの交換を行います。
スターターに付いているプラス配線と
マイナス配線を外してから、
固定のボルトの2本を緩めて
スターターを外します。
スターターが外れたら、
ギアに損傷が無いかチェックします。
ACデルコ製のスターター。
外した逆の手順で組み付けて完了です。
最後にバッテリーを組み付けて、
作業終了です。
F様、
この度もありがとうございました。