<工場担当S・作業レポート>
自社車輌の整備を行いました。
92yキャデラック・フリートウッド
ウォーターポンプ交換!
ACデルコ製ウォーターポンプ。
交換スペース確保のため、
バッテリーとラジエターのサブタンクを
外します。
まずは、
ウォーターポンプのプーリーの
ボルト3本を緩めてプーリーを外します。
ウォーターポンプの取り外しに入ります。
ウォーターポンプを固定している
ボルトとナットを緩めていきますが、
スペースが無く本数も多いので、
外すまでが大変です。
やっと外れました。
古いガスケットをスクレッパーなど
を使い綺麗にします。
新しいガスケットをセットして、
新品ウォーターポンプを
取り付けていきます。
ボルトやナットは対角線になるように
徐々に締めていきます。
後はプーリー、エンジンベルト、バッテリー、
ラジエターサブタンクを組み付けてから
クーラントの補充とエア抜きを行い
作業終了です!
<工場担当S・作業レポート>
先月、開催いたしました。
アメマガキャラバンin銚子にて
ガレージジョーカー出展ブース前に
展示をしていた車輌。
81yシボレーコルベットの仕上げの
模様をお伝え致します。
今回は、
作業内容が多いため、
一度に紹介出来ませんので
ボディーの仕上げ作業をお伝え致します。
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綺麗なボディーに仕上げる為に、
最も大事な作業になるのが下地です。
コルベットのボディーは、
ほとんどがFRPで出来ているので、
ひび割れなどが主な修理内容になります。
どんな小さな凹みやキズなども、
見落とさない様に作業を進めていきます。
今回はフロントとリヤのサイドマーカーの
取り付け穴のスムージングも行いました。
通常はカットした鉄板を溶接で
固定していきますが、
今回はそれが出来ないために
リベットを使って固定しました。
ボディー全体の補修箇所に
パテ付けを行い、
パテ研ぎとパテ付けの工程を
繰り返して仕上げを済ませてから、
下地の塗装面を滑らかにするための
サフェイサーの塗装に入ります。
サフェイサーの塗装後は、
強制乾燥ではなく、
じっくりと時間をかけて自然乾燥を
行ってからサフェイサーの研ぎと
ボディーの足付け作業を行います。
これで塗装の下地準備が整いました!
次は、
マスキング作業に入ります。
地味な作業ですがマスキングも、
塗装の仕上がりを左右する大事な
作業でもあります。
マスキング完了!!
いよいよオールペン作業に入ります。
今回のボディーカラーは、
ダッジで使用されているカラーで
1970年に初採用され、
近年では、
チャージャーやチャレンジャーで
復活を遂げたあの紫色!
といえば分かる方もいらっしゃると思います。
プラムクレージーです。
この色は見る角度や光の加減などで、
色味が変わるので、
コルベットが持つ独特な曲線の
ボディーラインがさらに、
この色の良さを引き立たせてくれます。
そして、
ベースカラー、クリヤーの2コートの
塗装工程を行い。
オールペン完了!!
NEWカラーを身にまとい、
生まれ変わったコルベット!
今回はボディーペイントまで紹介を
致しましたが、
今後は他の作業レポートを交えながら
紹介をしていきますので、
宜しくお願い致します。
<工場担当S・作業レポート>
00yクライスラー300M
仕上げ作業中の模様をお伝え致します。
(作業模様)
今回は300Mをブラックアウトして
イメージチェンジを行います。
まずはイメージチェンジの代名詞!
オールペイントです。
カラーはソリットブラックでペイントします。
ボディーのキズや小さな凹みなどを
補修をし、塗料の密着を良くする為に
足付け処理を行い下地を作っていきます。
次はマスキング作業に入ります。
最も時間が必要で根気のいる
作業でもあります。
マスキングが完了しました!
それでは、
オールペイントでイメージチェンジします。
じっくりと塗料の乾燥を行い、
組み付けを行っていきます。
今回のテーマはブラックアウトですので、
レンズ類は全てブラック使用に
していきます。
・ヘッドライトレンズ
・コーナーマーカー
・グリル
ヘッドライトはHID8000ケルビンを
取り付けます。
コーナーレンズはバンパーの内側から
ビス2本で取り付けます。
バンパーを組み付けて完成です!
今回はフロントマスクの組み付けまでの
作業になります。
今後、リヤのレンズ交換を行います。
ホイールは18インチを装着しました。
今後はホイールもブラックに塗装予定
です。
作業が進行しましたらお伝え致します。
今後の進展にご期待下さいませ!